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大阪、公認心理師オフィス、カウンセリング、催眠療法、心理療法
ヒプノワーク心理療法室
hw1@kounin-shinrishi.jp
TEL 072-200-3377
初めてカウンセリングを受けられる方へ
はじめてカウンセリング、心理療法をお受け頂くときはとても緊張されたり、「こんな悩みを話すのは辛い、あるいは恥ずかしい」というような気持ちになられる方もおられるかも知れません。
でも、人は誰でも悩みを抱えているものです。話したいという気持ちがあれば、話すことが得意・不得意ということを気にする必要はありません。どんな悩みにも共に寄り添いながら問題解決のお手伝いを致します。
初回にはどのような問題を抱えておられるのかを理解するように努めます。状態を把握するために、アンケート的なものにお答えいただくこともあります。
クライアントご自身の気持ちに寄り添いながら、問題解決を共に探ることを主眼としています。
その中で、改めてお気持ちを語るという体験自体が価値あるものになることもありますし、時にはカウンセラーとともに新たな視点の模索や状況の改善について話し合ったり、気持ちの整理等をおこなってい
カウンセリングの種類
カウンセリングは様々な種類があります。そして、分類の仕方も様々ですが、当方では二つに大別して考えています。
一つは
人生相談的なカウンセリング
です。これは人生経験のある方が人の悩みを聞いて、どうすれば良いのかをアドバイスするというものです。
しかし、悩んでおられるご本人の立場をカウンセラーが理解したとしても、その問題を解決する決断をするのはご本人でしかありません。ですから、道筋へのヒントを提供しながら共に考えることになります。
アメリカの有名な心理臨床家カール・ロジャーズによるクライアント中心療法というものがありますが、カウンセラーはあくまでも聞き手であり、気づきをクライアントご自身が得ることを目指します。カウンセラーが気づいても解決にはなりませんし、「ズバリ、言うわよ」と言うわけにはいきません。
人生相談的なカウンセリングはZOOMを用いて遠隔で行う場合でも十分効果を発揮すると思います。
二つ目は
心理療法的なカウンセリング
です。いわゆる心と体を含めた問題(神経症など)を解決するためのカウンセリングです。様々な技法が存在、開発されています。そして、当方で使う技法については、
「技法の説明」のページ
で解説しています。
どのような症状をこれまで扱って来たのかは、次をご覧下さい。
→
ヒプノワーク心理療法室は次のような悩みをカウンセリングし、問 題解決へ寄り添ってきました。
実際のセラピーでは、人生相談的なカウンセリングと心理療法的なカウンセリングが合わさったようなものとなります。
受容と傾聴・問題解決への技法
受容(クライアントの気持ちを無条件に受け入れること)と傾聴(真に寄り添ってお話を聴くこと)、これらを心がけたクライアント中心療法を主眼としています。そして、催眠療法(ヒプノセラピー)、箱庭療法、絵画療法、リラクゼーション、暗示療法、退行催眠、前世療法、自己暗示、スポーツのメンタルトレーニングなども必要に応じて施術します。
また、瞑想法の指導も行い、感情ストレスの解放や悩みを解消するお手伝いをします。
継続してお出でいただいているクライアントには、自己催眠療法トレーニングや自律訓練法のご指導も行っています。<br>
また、認知療法的視点から作成した自己暗示文をご自宅で練習していただくこともあります。
アセスメント(心理査定)
心理アセスメントとか心理査定と言うと、かたく聞こえますが、要はクライエントさんの状態がどのようなものであり、どのような援助が適切かを判断する作業のことです。
どのような方法でセラピーを行っていくのかを、最初のうちは柔軟に考え、2,3回目頃に「見立て」を立てます。
「見立て」とは問題解決への展望のようなものです。どのくらいの時間がかかるかも、その時に見通しを立てます。
同意していただければ、見立ての作業としてバウムテスト、風景構成法、YGテスト、ストレスチェックテストなどを行います。ロールシャッハ・テストも行うことがありますが、カウンセリングとは別枠の時間になることがあります。
たとえば、催眠療法を使うべきか、フォーカシング的な方法を使うのが良いのかも、クライエントの状態によって異なります。あるいは催眠を使う場合でも、イメージ療法が良いのか、身体感覚にアプローチするリラクゼーションや自律訓練法が適切な場合もあります。しっかりとお話をお聞きする面談カウンセリング的方法で解決を志向することが一番適していることもあります。これらを見極めるためにも、心理アセスメントはとても重要です。
カウンセリングの最初の段階で用いる
アセスメント・ツール
心理査定では、パーソナリティの特性を見るための検査や抑うつ、不安、緊張などを調べる検査などを用います。どれも比較的短時間で実施できるものです。また、描画法によるテストも行うことがあります。
カウンセリングを続けていく内に、更に踏み込んだ査定尺度が必要な場合は、クライエントの同意を得て追加実施します。
カウンセリングでの留意事項
①心療内科、精神科で治療中の方は、当方でのセラピー・カウンセリングについて主治医のご了解が必要です。事前にご相談願います。
②二回目以降の継続面接は、どれくらいのペースでお出でいただくかは、ご希望を優先しますが、できるだけ週1回または2週間に1回のペースで定期的にお出でいただきます。次回のご予約は来室時にお願いします。
③カウンセリング終了のタイミングは、気持ちや状況が落ち着いてきた、カウンセリングでの目的はある程度達成できた等が目安となります。ご希望を優先しながら、双方で話し合います。
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